9月8日【木】24年ぶりの1ドル144円台、止まらない円安

おはようございます。
円安が止まりません。対ドルで円が144円台に達し、24年ぶりの安値を更新しています。今後も円安がますます加速すると予想する専門家も多く、非常に憂慮すべき事態となっています。アメリカのみならず、世界各国の中央銀行が相次いで金融引き締め策(金利の引上げ)を打ち出す中で、いまだ金融緩和(ゼロ金利)を続ける日銀の存在が際立つ形になっています。この外国為替と円の金利差拡大が、さらなる円安に拍車をかけていることは、間違いないのですが、日銀はあくまで2%の物価安定目標を掲げて金融緩和を続ける姿勢を崩していません。政府財務相も急激に進む悪い円安に対しては、必要な対応をとってゆくと発言していますが、為替介入(外貨準備として持っているドルを売って円を買い戻す)については、その効果は限定的とみられ、実施は困難という見方が大勢です。
年初来25%もドルに対して安くなってしまっている日本円ですが、これにより輸入品の価格が高騰を続けています。自給率が40%と言われる食料品は、軒並み価格が上昇し、スーパーマーケットでは毎日のように値札の付け替え作業に追われている状況です。石油、石炭、天然ガスなど、未だ日本のエネルギーの主力である化石燃料は99%が輸入に依存していますから、そこから派生するすべてのコスト、工場を稼働させ、物流輸送を支え、オフィスや家庭の光熱費として、あらゆる面ですべての費用が上昇している現実から、私たちの生活はもう逃げようがない危機に直面していることを実感します。電気・ガス料金はすで国の規制する天井価格まで値上げが実行されており、コロナ禍どころの騒ぎではない大きな生活危機が訪れようとしていることに、私たちはもっと危機感を持たねばなりません。
今後も継続的に物価の上昇は続いていくと予想される中で、賃金だけが取り残されている状況が続けば、かつて高度成長の末に世界の経済大国として羨望された日本は、いまや生活困窮者が続出する貧民の国に成り下がろうとしている現実が見えて来ます。輸出産業に関わる大企業は未曽有の利益をあげているところもありますが、利益の大半は内部留保され、社員には還元されていない実態も見えて来ました。
しかしこんな時代だからこそ、私たちは生き残るために何が必要で何が不要なのかをしっかり見極めることが大切なのだと痛感します。生きるために大切なもの、衣食住、お金、仕事、家族、友人、どれも無くてはならないものですが、もっと根本的に欠かせないもの、それが健康であるはずです。健康が失われてしまえば、すべての大切なものがその価値を同時に失ってしまいます。健康でなければ、生きる事すら出来ないのですから。
まず、私たちがいま一番優先しなければならないもの、それは自身の健康、家族の健康を守ることであり、それは自分で守らなければ、だれも代わってくれないということです。心身が健康であれば、人は生きてゆくことが出来ます。そして私たちは人々の大切な健康を守るために日々努力していること、サステナの普及こそが、多くの人々の健康を守ることにつながっていることを自覚し、感謝し、そして誇りに感じましょう。
今日も一日頑張って行きましょう。
よろしくお願いします。